インベス豚です。
私は入社2年目でFIRE(当時はアーリーリタイアと呼んでいました)したいと思い始めました。
人との付き合いが苦手で、会社で仕事をすることがストレスになっていたことが理由です。
FIREしたいと思い始めてから今日まで、インデックスファンドをメインとして投資しています。
2023年5月末の総資産は7,054万円となり、FIREに必要な金額9,061万円まであと2,000万円弱です。
FIREするために資産収入が必要
私は生活費が必要なので、労働で収入を得ています。
逆に言うと、労働以外から収入を得ることができれば、労働する必要はありません。
そこで、投資して資産を増やして、増やした資産から収入が得られれば良いわけです。
現在の私はインデックスファンドをメインにして、資産を増やしFIREを目指しています。
インデックスファンドとは
インデックスファンドは、指数に連動したファンドのことです。
指数…日経平均やTOPIX、S&P500に代表される株式市場の値動き
ファンド…投資家から集めたお金を運用の専門家が株式等に投資・運用する商品
例えば、TOPIXに連動したファンド(eMAXIS Slim TOPIX等)を購入することで、TOPIXに連動したリターン(利益)を得られます。
インデックスファンドをメインに投資する理由
株式市場の平均リターンを得たいと考えているためです。
私はその中でも、先進国株式の市場平均のリターンである7%を得たいと考えているため、MSCIコクサイインデックス指数を選びました。
メインに購入している指数・ファンド
私がメインに購入している指数は、「MSCI コクサイインデックス」となり、
メインに購入しているファンドは、「eMAXIS Slim先進国株式」となります。
MSCIコクサイインデックスの詳細はこちらをご覧ください。
資産収入を得る方法はたくさんある
私はインデックスファンドをメインにしていますが、個別株や不動産から資産収入を得る方法もあります。
その他にも多種多様な方法があると思いますが、インデックスファンドは多くの方が実践し、利益を得られている方法のため、再現性が高いと私は感じています。
リターンを高くすればするほどリスクも比例して上がる傾向があり、下手すれば投資金額が返ってこないこともあるかもしれません。
リターンとリスクは比例することをきちんと認識しつつ、自身のリスク許容度を加味して投資先を選ぶのが良いかと思います。
資産が増えた分、減る可能性もある
資産が増えたとき舞い上がって自身は才能があると思いこみ、リスクをとってしまうことは結構あるかと思います。
レバレッジETFを購入したり、流行っているテーマ株を購入したり…。
私も過去同様のことをしたので気持ちはよくわかりますが、私の場合は自身の投資方針とぶれて購入した資産はあまり増えていません。
その一方、eMAXIS Slim先進国は順調に資産額を増やしています。
ただ、このように資産額が増えると言うことは、減る可能性があることを考えておくことも重要だと思います。
自分の資産が50%増えているなら、50%減った場合に自分の精神が耐えられるのか?を想像します。
想像することで、自身のリスク許容度の理解が進むこともあります。
今の相場は本当に恵まれており資産額は着実に増えていますが、このような時こそ自身のリスク許容度の見直しが必要かと思います。
FIREしたいと思ったらリターンとリスクを考えて投資する
FIREしたい気持ち、資産をすぐに増やしたい気持ち、どちらもものすごくわかります。
でも焦って資産を増やすと、どうしてもリスクが高くなってしまいます。
リスク許容度が高い人ならもちろんOKですが、低い場合は定期的に自身の投資を見直すことをお勧めします。