投資先の選び方 〜インデックス投資信託/米国ETF/米国成長株〜

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インベス豚です。

 

私は2017年から投資を始めました。当初は投資先として何を購入すれば良いのか全くわからず悩んだ記憶があります。

  

目次

投資の種類

2017年に私が投資を始めようと思い、候補にあがった投資は4種類でした。

  • 個別株(日本/米国・成長/高配当)
  • インデックス投資信託(全世界・先進国・新興国・TOPIX)
  • アクティブ投資信託
  • ETF(米国)

 

個別株(国内・米国)

国内の個別株は、「投資」のキーワードですぐに想像できたこともあり、最初に調べました。

  • 2017年当時、日経平均はバブル期の最高値を更新できていないこと
  • 日本企業は米国企業と比べて株主に利益を還元しないこと
  • 日本は人口が減っていること

個々の株に関しては過去最高値を更新しているものはあるものの、国内市場全体が低迷しているので投資先から外しました。

 

次に米国の個別株を調べたところ、日本株とは正反対で購入に良い材料が多かったです。

  • S&P500は最高値を更新し続けていること
  • 米国企業は株主に利益を還元していること
  • 米国は人口が増え続けていること

ドル転に若干の手間がかかるものの、米国の個別株は投資先とすることにしました。

 

また米国の個別株の中でも、高配当銘柄ではなく成長株を主に選びました。その理由としては、配当金をもらうごとに税金がかかってしまうため効率が悪くなると考えたからです。成長株は利益を自社の成長に投資するため、配当金は少ないですが売上の増加が見込めます。

 

インデックス投資信託(全世界・先進国・新興国・TOPIX)

インデックス投資信託は、TOPIXやS&P500などの指数に連動することを目標に作られた投資信託です。当時調べたところ、メリットが多く先進国をメインに購入することにしました。

  • 配当金再投資の手間がかからないこと
  • 配当金再投資の税金がかからないこと
  • 円建てで購入できること

TOPIXは日本個別株と同じ理由でメインから外しました。全世界はリバランスする手間が減る等メリットが多くだいぶ悩みましたが、最後は「えいやっ」と先進国/新興国を7:3で投資先とすることにしました。ただ、現在は新興国は売却して先進国のみを保有・購入しています。

その理由として、結局新興国の株価が上がると先進国の株価も上がると思っているためです。新興国では先進国の企業が多く事業活動をしているので、新興国の経済成長と先進国企業の業績はセットになるはず。

 

アクティブ投資信託

指数を上回ることを目標にした投資信託です。インデックス投資信託に比べて手数料が多い傾向がある割に、指数に勝っていない投資信託が多いため投資先から外しました。

 

ETF(米国)

上場している投資信託です。インデックス/アクティブ両方あります。

  • 投資信託に比べて手数料が安いこと
  • リアルタイムに売買できること

今でこそインデックス投資信託の手数料が低くなってきていますが、2017年はVTIやVTIといった米国ETFの手数料はインデックス投資信託よりも低く、ドル転する手数料を入れてもメリットがありました。これらの理由から米国ETFは投資先にすることにしました。

最終的に選んだ投資先

上記より最終的に選んだ投資先は、

  • 個別株(米国)
  • インデックス投資信託(先進国)
  • ETF(米国)

となり、今でも保有し、追加で購入しています。今でしたら日本市場が上昇しているので、もし今から始めるなら日本株も候補になるかもしれません。投資先を選ぶ上で一番大切なのは、自分が信じることができる投資先を、きっちりと選ぶことです。そうしないと、株価が下落した時に狼狽売りしてしまいます。

今後の投資先

今後も選んだ投資先資産を保有しつつ、追加で購入を続けていく予定です。来年には新NISAも始まり、投資環境がどんどん良くなっていることを実感します。環境が良くなり、株式市場への資産流入により株価が上がり、私の所持している企業の株価が上がる、という良い循環が来ることを願っています。

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この記事を書いた人

名前:インベス豚
年齢:30代
職業:会社員
投資:インデックス+米国株+不動産
投資歴:インデックスから始め高配当株に手を出すが、現在はインデックス+米国株で資産額を増やしている。不動産も挑戦中。

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