インベス豚です。
以下記事の続きです。
資産額を増やすためにまず最初に大切なことは、”支出を把握すること”だと私は思っています。
また支出を把握するためにマネーフォワードMEを使っています。
支出を把握することが大切な理由
私が資産を増やすため投資していますが、投資するためには投資資金が必要です。
「収入ー支出」から得られる資金の一部が投資資金になりますが、投資資金を増やすためには、
- 収入を増やす
- 支出を減らす
しか方法はありません。
「収入を増やす」ことは、昇進する、転職する等々ありますが、時間、労力、運が必要が場合が多いです。
その一方で、「支出を減らす」ことは「収入を増やす」よりも、時間をかけずに少ない労力でできることも多々あります。
そこで支出を減らすことをしたい訳ですが、支出を減らすためには自身の支出を把握する必要があるのです。
支出の把握には家計簿が必要
支出を把握するためには、家計簿をつける必要があります。
でも家計簿ノートを買ってきて、レシートを集めて、一つ一つ買い物毎に記入しようと思うと、時間、労力が必要になってしまいます。
私は紙ではなくエクセルで管理していた時期がありましたが、溜まったレシートを見てすぐに辞めてしまいました。
そんな私が家計簿を続けていられる理由が、入力の手間を省いたマネーフォワードMEを使っているからです。
マネーフォワードMEの特徴
マネーフォワードME最大の特徴は、収入や支出の入力の手間を省けることだと私は思っています。
銀行、クレジットカード、証券会社、年金、ポイント等の口座と連携することで、自動で入出金を取り込めるため、
- 買い物する度にレシートを残しておく
- レシートを家計簿に転記する
- 給与が振り込まれたら家計簿に転記する
のような煩わしい作業は不要になります。
https://support.me.moneyforward.com/hc/ja/articles/900004397003-マネーフォワード-MEとは-どのようなサービスですか
マネーフォワードME注意点
これまではメリットを説明してきましたが、注意点もあります。
注意点① 自動で入出金を取り込むには口座連携が必要
最大の特徴で挙げた自動の入出金の取り込みは、連携している口座の情報のみとなります。
クレジットカードのお買い物や、公共料金の口座引落は自動取り込みされますが、お財布に入っている現金のお買い物は手動で入力する必要があります。
ちなみに、私はクレジットカードから支払うことを心掛け、現金で支払う場合、口座から引き出す際にマイナスになるので、手動で入力はしません(ズボラな性格です)。
注意点② 無料版で連携できるのは4口座
マネーフォワードMEは無料版と有料版がありますが、無料版では4口座までの連携となります。
銀行、証券、クレジットカードを複数持っている場合は、4口座を超える場合はありますが、その場合は有料版にする必要があります。
https://moneyforward.com/pages/premium_features
参考:有料版をお得にする方法
もし4口座以上の場合は、有料版を検討する必要があります。
有料版は、月額ならAppStore、年額ならAppStoreかWEB、がお得です。
Androidを使っている人は、加入前にご検討ください。
月額 | 年額 | |
AppStore | 480円 | 5,300円 |
WEB | 500円 | 5,300円 |
GooglePlay | 500円 | 5,500円 |
支出を把握するためマネーフォワードを使おう
資産を増やすためには、支出を把握する必要があります。
ただ手間がかかる方法だと長く続かない私のような人間には、やはり手間のかからない家計簿が必要です。
そんな私にとって、マネーフォワードはとても有効な家計簿ツールでした。