不要な支出を削減する 〜固定費を狙い撃ち〜

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インベス豚です。

以下記事の続きです。

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前回、支出の把握をしたことをご説明しましたが、次は不要な支出を削減しました。

固定費変動費と分けて説明します

目次

固定費の削減

やはり効果が大きいのは固定費の削減です。

一度削減することで長い期間効果が持続するためです。

各項目の削減効果は、夫婦2人の年間効果金額を記載しております。

スマホ:削減費用 9.6万円/年

1〜2年ごとに料金の見直しをしています。

スマホ料金は、放っておくと5,000円/月になることもあり、削減効果が高いです。

手っ取り早いのは、ワイモバイルやUQモバイルへの乗換えですが、docomo、au、softbankもキャンペーン次第で大変お得になることがあります。

私は過去、docomoからワイモバイルに乗り換えたことで4,000円/月安くなりました。

インターネット回線:削減費用 2.5万円/年

2〜3年の契約期間の違約金がかからない時期に見直しをしています。

自宅のインターネット回線を乗り換えることで、

  • インターネット回線の料金が安くなる
  • スマホ料金が安くなる
  • キャッシュバックがもらえる

のいずれか、または複数のメリットがあります。

私の場合、インターネット回線の料金はほぼ同じで、5万円キャッシュバックがもらえました。

2年契約となりますので、2.5万円/年ほど安くなりました。

自動車:削減費用 7.66万円/年

普通自動車に乗っていましたが、軽自動車に乗り換える予定です。

私の場合は妻と二人なので、4人乗りの軽自動車で全く問題ありません。

 普通自動車:4.5万円(自動車税)+4.9万円(重量税)=9.4万円

 軽自動車:1.08万円(自動車税)+0.66万円(重量税)=1.74万円

7.66万円/年ほど安くなる予定です。

自動車保険:削減費用 2万円/年

1年ごとに保険の見直しをしています。

また車両保険をつけないことで、保険費用を削減しています。

対人対物は個人資産では賄いきれない場合がありますが、自車なら中古車を買うなりなんとでもなりますしね。

見直し+車両保険無にしたことで、2万円/年安くなりました。

NHK受信料:削減費用 1.2万円/年

テレビやカーナビ、ワンセグ付スマホを持っていません。

テレビの代わりにモニタを設置して、Youtubeやアマゾンプライムビデオを視聴しています。

以前はFireTVをモニタに接続していましたが、昨年チューナーレステレビを購入しました。

変動費の削減

変動費は固定費と比べて、毎日手間がかかったり、削減効果が長期間持続しない特徴があります。

コーヒー:削減費用 −0.89万円/年

コーヒーメーカーで作ったコーヒーを会社に持参しています。

毎日コーヒーを入れる手間や、水筒を洗う手間がかかります。

極力手間を省けるよう、豆を挽く、抽出、機械洗浄を自動で行うデロンギを購入しました。

購入してから4年間、デロンギで入れたコーヒーを飲んでいます。

 機械本体:12万円/4年=3万円/年

 水筒本体:0.2万円/4年=0.05万円/年

 コーヒー豆: 0.2万円/2kg=0.1万円/kg

 一杯あたりの金額:0.01kg/杯×0.1万円/kg=0.001万円/杯(10円/杯)

 会社に行く日数/年:20日/月×12月/年=240日/年

前提条件が上記となり、実際の金額を計算してみます。大変なので水道光熱費は入れませんでした…。

 コーヒーを毎日購入:0.01万円/杯×240日/年=2.4万円

 コーヒーを持参:3万円+0.05万円+0.001万円/杯×240日/年=3.29万円

効果金額はマイナス0.89万円/年になってしまいました。

また、最近ですと在宅勤務も増えて出社が少なくなりましたので…。

現時点では、削減効果だけを考えると失敗でした。

お茶:削減費用 4.508万円/年

お茶を水筒に入れて会社に持参しています。

 お茶:0.02万円/50杯=0.0004万円/杯

 水筒本体:0.2万円/4年=0.05万円/年

 お茶を毎日購入:0.01万円/杯×240日/年=2.4万円

 お茶を持参:0.05万円/年+0.0004万円/杯×240日/年=0.146万円

効果金額は2.254万円/人になり、夫婦2人で4.508万円/年となりました。

参考:その他削減するとしたら?

もし削減するとしたら自宅とサブスクがありますが、生活品質が下がる可能性もあるため代替手段等をきちんと検討するところからですね。

自宅(住宅ローン10万円/年+固定資産税)

自宅を売却し賃貸にすることで、大幅な固定費削減ができます。

面積や設備グレード等が下がるので、生活品質の低下が見込まれるので要検討ですね。

費用が下がればいいわけではなく、生活品質も保ちたいところです。

サブスク(Amazonプライム会員 0.49万円/年)

私が加入しているサブスクは、Amazonプライム会員です。

こちらは動画視聴やお急ぎ便の利用で活用していますが、最近翌日に届かないことも。

テレビの無い我が家は、動画をたくさん見るので外す予定はありません。

不要な費用の合計:25.378万円/年

不要な費用を削減することで、年間約26万円の資金を捻出することができました。

手間の割に効果が出ていないコーヒーのような例もありますので、購入前にきちんと試算が必要です。

効果費用(万円)
スマホ9.6
インターネット回線2.5
自動車7.66
自動車保険2
NHK受信料1.2
コーヒー-0.89
お茶4.508
合計26.378
不要な費用の削減費用
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この記事を書いた人

名前:インベス豚
年齢:30代
職業:会社員
投資:インデックス+米国株+不動産
投資歴:インデックスから始め高配当株に手を出すが、現在はインデックス+米国株で資産額を増やしている。不動産も挑戦中。

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