生活防衛資金を決めて貯金する 〜先取り貯金でコツコツ〜

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インベス豚です。

以下記事の続きです。

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前回はモノを削減することをお話ししました。

今回は生活防衛資金のことをお話しします。

目次

生活防衛資金はなぜ必要?

名前の通り”日々の生活を守るための資金”です。

日々上がったり下がったりするリスク資産ですが、日々の生活を防衛するための現金資産が必要です。

こちらは2020年2月コロナショック時、S&P500のグラフです。

2020年2月19日は3,393円でしたが、2020年3月23日に2,191円になり、1ヶ月で35%ほど下落しました。

下落が起こった時に現金を持たずに株のようなリスク資産のみを持っていると、下落した株を売って生活資金を作る必要があります。

しかし生活防衛資金があれば下落した株を売ることなく、日々の生活ができます。

ここで、”会社員として働いていて毎月定期的に収入があれば必要ない”と思うかもしれませんが、そうではありません

リストラや倒産で、無収入になってしまうリスクがありますね

”無収入+株価下落”が重なってしまうと、正常な判断ができずに狼狽売りをしてしまうかもしれません。

そういったリスクを極力抑えるため、生活防衛資金が重要です。

生活防衛資金はどのくらい必要?

私は生活費の約2年分の生活防衛資金を現金で確保しています。

一般的には数ヶ月分〜2年分のようですね。

この”2年”には大きな根拠はありませんが、かなり悩みました。

悩んだ結果、安心して投資するための必要資金だと割り切り、2年に決めました。

現金を置いておくだけなので、資金効率の意味でもったいないと思うこともありますが…。

先取り貯金で貯めやすい環境を作る

放っておいても貯金できる人ならいいですが、普段利用する銀行に残高があるとつい使ってしまう人もいると思います。

そのような方は先取り貯金をお勧めします。

普段使う銀行とは別に、貯金用の銀行を別に作って、給与振り込みと同時にその銀行に送金することです。

私はSBI銀行を給与振込用の口座にして、普段使う口座と貯金用の口座に定期振込をしています。

自身の手を入れなくても自動でできる仕組みを作ることは、目的を達成するための手助けになります。

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この記事を書いた人

名前:インベス豚
年齢:30代
職業:会社員
投資:インデックス+米国株+不動産
投資歴:インデックスから始め高配当株に手を出すが、現在はインデックス+米国株で資産額を増やしている。不動産も挑戦中。

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