インベス豚です。
昨年から区分マンションで不動産投資をしており、現在3室所有しています。
不動産投資を始めたきっかけ
- 株式だけでなく不動産を資産に加えることでリスク分散したい
と思うようになったことがきっかけです。
過去何度かの株価下落を経験しましたが、投資を始めた2017年に比べると負の感情はあまり無くなりました。
- 毎月定額でeMAXIS Slim先進国株を買付しているので、株価が下落して安く購入できること
- 将来的に先進国株式の価格が上昇することを信じている(信じようとしている)こと
の2点で、負の感情があまり無くなっていると思いますが、株価が下がっている時と株価が上がってる時とどちらが嬉しいか?と質問されると、当然ですが株価が上がってる時なのは間違いありません。
また少なくなったとはいえ、株価が下がったときはなんとも言えない悲しい感情があることも事実です。
保有資産が少ないときは、毎月積立することで資産の拡大が目に見えてわかりました。
しかし、保有資産が大きくなるにつれて、毎月積立分よりも資産そのものの増減が与える影響が大きくなりました。
上記から、資産を株式だけでなく株式以外も取り入れたいと思うようになりました。
株式以外の資産候補
株式以外にも、太陽光、REITも候補として考えましたが、以下理由より不動産にしました。
時期を逃した太陽光
野立て太陽光は以前から興味があり、業者さんに話を聞きながら検討していましたが、20年後に固定買取が無くなったときのリスクが自己解決しないまま、買取価格が年々下がるとともに私のやる気も下がってしまいました。
REITは中間マージンを取られる(と思う)
投資法人が間接的に不動産を購入するREITは、投資法人が中間マージンを幾分か取っている(と思う)ことから、直接不動産を購入するのが効率が良いと思っています。
また、投資信託なので分離課税となり、総合課税となる不動産よりも税制優遇が受けにくいです。
区分マンション不動産投資のメリット/デメリット
区分マンションで不動産投資を始めてまだ半年ほどしか経っていませんが、現時点では以下のメリット・デメリットを感じています。
メリット
- 銀行から借入することで、レバレッジを効かすことができる
- 不動産価格の変動が緩やか(そもそも評価額がわかりにくい)なので、気持ちが穏やかになる
- 総合課税となるので、年収によっては節税効果がある
- 毎月賃料収入があり、振り込みの度に嬉しい気持ちになる
- 賃貸管理を業者さんに任せることで、自身ではほとんどやることがない
デメリット
- 現時点の不動産評価額がわかりにくく、資産額として計上がしにくい
- 売買に時間がかかり、すぐに現金化がしずらい
- 管理費・修繕積立金の先行きが不透明で、将来の収益がわかりにくい
- 確定申告が必須になり、年度末が億劫になる
- 固定資産税の支払いが発生し、請求書が届くたびに嫌な気分になる
今後の不動産投資
今後、区分マンション以外に一棟アパートの購入も挑戦してみたいです。
区分マンションは手間がほとんどかからないことは良いですが、利回りが低くなっています。
一棟アパートを購入して、もっと高い利回りを目指してみたいです。
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